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IIJmioで「中古スマホ」取扱開始、第1弾「Galaxy S10」が3.5万円

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、MVNOサービス「IIJmio」のSIMフリー端末販売サイト「IIJmioサプライサービス」で中古Androidスマートフォンの取り扱いを開始した。第1弾としてサムスン電子製の「Galaxy S10」を販売開始した。価格は3万4800円。1452円×24回の分割払いにも対応する。

 「Galaxy S10」は、NTTドコモとauから2019年5月~6月にかけて発売されたAndroidスマートフォン。約6.1インチ有機ELディスプレイ(1440×3040、WQHD+)を搭載しており、画面内センサーによる指紋認証にも対応している。

「Galaxy S10」ドコモ(左)/au(右)発売モデル

 チップセットは「Qualcomm Snapdragon 855」、メモリーは8GB、ストレージは128GB、バッテリーは3300mAhを備え、ワイヤレス充電やワイヤレスパワーシェアをサポートする。

 アウトカメラは、約1200万画素(広角)+1600万画素(超広角)+1200万画素(望遠)の3眼構成、インカメラは約1000万画素のカメラを搭載する。

 「IIJmioサプライサービス」では、ドコモとau発売モデルのSIMロックが解除された美品レベルの端末を提供する。

各種キャンペーン適用で「MNP1.9万円」

 IIJmioで開催中の「4年連続シェアNo.1記念キャンペーン」の「スマホ大特価セール」対象端末に「Galaxy S10」が追加される。セール期間は、3月31日23時59分まで。

 期間中、IIJmio「ギガプラン」の音声SIMをMNP転入で契約し、同時に「Galaxy S10」を購入すると、1契約につき1台を1万9800円(826円×24回)で購入できる。さらに1000円分のギフト券が進呈される。

 また、既存ユーザーが対象の「ご愛顧感謝キャンペーン」の対象端末にも「Galaxy S10」が追加される。

 すでにIIJmioを利用中のユーザーが、期間中に「Galaxy S10」を購入すると、選べるe-GIFT5000円分を進呈する。期間は、3月31日23時59分まで。