三井住友カード「AndroidでのVisaタッチ決済」に対応、最大1000円還元も

　三井住友カードは3月1日、Google PayでのVisaタッチ決済に対応したと発表した。対応のAndroidスマートフォンでVisaのタッチ決済が利用できるようになった。

　あわせて、決済金額の最大20％分を還元するキャンペーンを開始した。期間は3月31日まで。

　「Google Pay」は、対応のAndroidスマートフォンで非接触決済できるサービス。三井住友カードでは、これまでiDによる非接触決済をAndroidスマートフォンで提供していたが、今回新たにVisaのタッチ決済に対応することで、日本だけでなく世界の加盟店でAndroidスマートフォンによる非接触決済が利用できるようになった。

　登録は、同社のスマートフォンアプリ「Vpass」から、ホーム「Google Payの設定」ボタンから「Visaのタッチ決済の設定」に進むことで設定できる。

最大1000円還元キャンペーン

　Google Pay対応を記念し「VisaのGoogle Pay対応記念！最大1,000円分プレゼントキャンペーン」が開催される。期間は3月31日まで。

　期間中、Visaのタッチ決済をGoogle Payで利用すると、利用金額の20％を還元する。iDの利用は対象外。上限は、各カードごとに期間合計1000円まで。

　対象カードは、プロパーカードとANAカードやVisa LINE Payカードなどの提携カード。

対象カード

　特典は、5月末頃に付与され、付与タイミングで登録のメールアドレスに通知される。