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ドコモ「ahamo」契約数は200万半ばで「エコノミーMVNO」はこれから、NTT澤田社長語る

ドコモ決算資料のオペレーションデータ

 NTT(持株)は7日、2021年度第3四半期の業績説明会のなかで、澤田純社長が質問に答える形で、傘下のNTTドコモの料金プラン「ahamo」の契約数に言及した。

 澤田氏は「ahamoの契約数は開示していないが好調です」とした上で、「200万、真ん中くらいまで来ていると思う」とコメント。200万契約を超えて、250万契約前後になっていることを示唆。

澤田氏(中央)

 また、2021年10月に始めた「エコノミーMVNO」については、「いろんな状況があって、提供の遅れもあるが、認知も十分ではない。12月からプロモーションも始めたようだが、どれくらい伸びるか。増やしていきたいと思っており、見守りたい」とした。

 このほかNTTドコモが開示した資料から、2021年8月開始の「home 5G」契約数が19万契約に達したと発表した。