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ソフトバンク宮川社長、「BALMUDA Phoneを取り扱ってよかった。日本メーカーのチャレンジは支援したい」

 ソフトバンクの宮川潤一社長は、3日、決算説明会の席上で、BALMUDA Phoneを取り扱った理由や、現在の感想を問われ「BALMUDA Phoneを取り扱ってよかった。日本メーカーのチャレンジは支援したい」と語った。

 宮川氏は、取り扱いの理由について「(バルミューダのことを)もともと家電のころから、非常にユニークなメーカーさんだと好意的に見ていた。それが、新たなデザインでスマートフォン業界で勝負してみたいと。私自身は後から(話が進んでから)聞いたが、iPhoneも当時、独占というかたちで展開し、今のソフトバンクがどんどんできあがった。(今回のBALMUDA Phoneのキャリアでの販売)独占がですね、うまく講ずればいいなと思っております」と説明。

 その上で、取り扱いの理由について「やっぱり日本のメーカーさんが、スマートフォンの中でチャレンジしたいと言われるところがあれば、是非とも私どもも、ご支援できるところはしたい。(取り扱ってよかったと思うか? という問いに)良かったと思います。あの、まあ言われたいこともちょっと分かりますけども、こういうことをやっぱり始めないと、次に繋がらないと思いますから、あの、『よかった』という答えにさせてください」と含みをもたせながら答えた。

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