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後払い型決済アプリ「Tポイント×QUICPay」登場、かざして支払うとTポイントたまる

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のグループ会社であるTマネーと新生銀行グループのアプラスは、後払い型決済アプリ「Tポイント×QUICPay」の提供を開始した。iPhoneで利用できる。

 本サービスは、新生銀行グループ提供のネオバンク・プラットフォーム「BANKIT(バンキット)」で提供される。

 「Tポイント×QUICPay」は、カードレスでスマートフォンアプリ上から発行できる、Tポイントがたまる後払い型決済アプリ。

 iPhoneにアプリをダウンロードし、後払いチャージの申込とチャージを完了すると、全国の加盟店に設置された「QUICPay」端末や「VISAのタッチ決済」で、Apple Payとして非接触決済ができる。

 また、「Visa」のオンライン決済にも対応するほか、セブン銀行ATMからキャッシングチャージ残高を現金引き出しできる。

 そして本サービスでは、決済金額200円につきTポイントが1ポイントたまり、今春からはTポイントを1ポイント=1円分として「Tポイント×QUICPay」にチャージできるようになる。

 なお、本サービスの利用には本人確認とアプラスによる審査が必要となる。

キャンペーンの実施も

 またCCCは、「Tポイント×QUICPay」のサービス開始を記念し、5月31日までキャンペーンを実施する。

 期間中に「Tポイント×QUICPay」の利用手続きを完了すると、Tポイント500ポイントがプレゼントされる。

 なお、特典のTポイントは、利用手続き完了月の翌月に進呈される。