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KDDIと浦和レッズが提携、第1弾はドキュメンタリー映像を製作・販売

第1話は小泉 佳穂選手にフォーカス

 浦和レッドダイヤモンズとKDDIは、先端テクノロジー活用による、ファン・サポーターのスタジアム利便性向上や、新たな観戦体験の創出に向け、9月1日に業務提携契約を締結した。

 同契約における取り組み第1弾として、浦和レッズ初のドキュメンタリー映像「REDS 2021 -REAL-」を発売する。KDDIがコンテンツ企画に参画し、浦和レッズのありのままの舞台裏を公開する。

 第1話では、新しいチームの顔として攻撃の中心を担う小泉 佳穂選手にフォーカスし、2020年Jリーグ王者との2連戦に挑む同選手の決意に迫った作品を製作した。10月1日の17時より発売する。販売価格は550円。

 浦和レッズは、「あらゆる分野でアジアナンバー1を目指す」を今後25年に向けたビジョンに定め、その中で「未来をつくる」をテーマに、先端技術で日本をリードするKDDIとタッグを組み、新たな未来をつくるチャレンジする。

 KDDIは、5Gエリアを提供する埼玉スタジアム内で、XRなどのテクノロジーによるスタジアムでの新たな観戦サービス、等身大の選手の姿やチームの舞台裏を密着取材で追うドキュメンタリー映像を提供し、チームとファン・サポーター、地域がより強く結ばれるためのサポートを行う。