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Twitter、「コミュニティ」機能を英語圏でテスト

 Twitter(ツイッター)は、共通の興味や関心を持つ人とつながれる新機能「コミュニティ」のテストを、英語圏で開始した。

 「コミュニティ」に参加すると、同じコミュニティに参加しているユーザーに向けてツイートできるようになる。

 ツイートに対して返信ができるのは同じコミュニティのメンバーだけだが、コミュニティ内のツイートや会話は、すべてのユーザーに向けて公開される。

 コミュニティ内では、「モデレーター」という役割を与えられたユーザーがルールなどを定める仕組み。コミュニティは現時点で招待制となっており、モデレーターもしくは既存のメンバーが、新たなメンバーを招待できる。

 また、コミュニティを作成できるのは現時点で一部のユーザーに限られている。コミュニティのテーマとして、まずは「天気」「スニーカー」「スキンケア」などが用意される。

 iOS版やWeb版からコミュニティへアクセスすることが可能で、Android版でも順次提供が始まる予定。

 「コミュニティ」に関する最新の情報は、Twitter Communitiesの公式アカウント(英語)で随時案内される。