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ドコモ、「arrows Be4 F-41A」「arrows Be3 F-02L」をAndroid 11に
2021年8月25日 06:00
NTTドコモは、富士通コネクテッドテクノロジーズ製のAndroidスマートフォン「arrows Be4 F-41A」「arrows Be3 F-02L」向けに、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
更新内容はOSのバージョンアップで、「チャットやSNSなどに関する通知の強化」「プライバシー強化」「スクリーンレコード機能/スクアプ機能の追加」がなされる。
プライバシー強化
アプリの位置情報・マイク・カメラに関するユーザー許諾に「今回のみ」の選択肢が追加された。また、一定期間利用していないアプリから、過去に付与した位置情報やマイクなどへのアクセス権限を自動的に削除するようになった。
スグアプ
スマホを振ることでアプリをすぐに起動できる機能を追加。必要な時に即座にアプリを切り替えることができるようになった。
また、今回の更新によって「arrows Be3 F-02L」では、「Web会議用アプリでビデオ会議をする際、アプリが強制終了する」事象や「音声通話の着信ができず、着信履歴も残らない」事象が改善されるという。
なお、更新にかかる時間は、「arrows Be4 F-41A」が約36分で「arrows Be3 F-02L」が約42分。更新後のビルド番号は「arrows Be4 F-41A」が「V35R047B」で「arrows Be3 F-02L」が「V67R041C」となる。