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iOS版グーグルマップに「ダークモード」や新しいウィジェットなどが登場
2021年8月4日 12:43
米グーグル(Google)は、iOS版の「グーグルマップ」アプリの新機能として、「iMessageアプリでの現在地共有機能」や「新しいウィジェット」、「ダークモード」を発表した。ダークモードは今後数週間以内、そのほかの新機能は8月中にも利用できるようになる。
iMessage内で位置情報を共有
メッセージアプリ「iMessage」内にグーグルマップのアイコンが登場し、アイコンをタップすると、相手に自分の現在位置を共有できる。
共有時間は、標準で1時間に設定されているが、最長で3日間まで延長できる。共有の停止は、サムネイルの停止ボタンからできる。
ウィジェットで交通情報/ルートを検索、確認
グーグルマップのウィジェットに、「近くの交通情報」を確認できるウィジェットが登場する。
ホーム画面から、現在地の交通情報にすぐにアクセスできるようになり、自宅や職場などに向かう際などに、最新の交通情報を確認でき、迂回など適切なルートを選べるようになる。
グーグルマップのウィジェットはこのほか、よく行く場所へのルートをワンタップで検索できるものや、お店などを検索できるものなどが用意されている。