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レノボのアクセサリーブランド「Lenovo Go」が新登場――モバイルバッテリーやワイヤレスマウスを発売

 レノボ・ジャパンは、アクセサリーの新ブランド「Lenovo Go」(レノボ ゴー)を発表した。また「Lenovo Go」から、日本市場で4製品を発売した。

 「Lenovo Go」は、テレワークやオンライン授業といった、リモート、モバイル環境下での生産性や利便性を高めるアクセサリーブランド。

 グローバルでは、14種類の商品がラインアップされているが、日本では3日から、大容量モバイルバッテリーと3種類のワイヤレスマウスを販売する。

2万mAhのパワーバンク

 「Lenovo Go USB Type-C ノートブックパワーバンク 20000mAh」は、2万mAhの大容量リチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵し、最大65W出力に対応するモバイルバッテリー。価格は1万6500円。

 USB Type-Cポート1つと、Type-C端子のケーブルを内蔵している。どちらも出入力対応で、入力(充電)は最大100W(20V/5A)、出力は最大65Wまで対応する。また、出力専用でUSB Type-Aポートを1つ備え、最大18W出力に対応する。3ポート合計最大で、65Wまで出力する。

 また、パワーパススルーに対応し、パワーバンクとほかのデバイス2つの合計3つのデバイスに同時給電できる。

 重さは390g、色はブラックとグレーをラインアップする。

ノートブックパワーバンク 20000mAh

ワイヤレスマウス

 また、ワイヤレスマウス3種類「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス」、「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス」、「Lenovo Go ワイヤレス バーティカルマウス/Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウス」(法人/個人)も同日発売された。価格はそれぞれ5500円、7700円、6600円。

 「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス」、「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス」は、USB Type-Cのレシーバーと充電ケーブル「USB Type-C to Type-A」が付属する。

 「Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス」は、Bluetooth 5.0での接続とQi充電(ワイヤレス充電)に対応する。Bluetooth経由で2デバイス、レシーバー経由で1デバイスの合計3つのデバイスと接続でき、マウスのトップボタンをクリックすることで3つのデバイス間の切り替えができる。

Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マウス
Lenovo Go USB Type-C ワイヤレス マルチデバイスマウス

 「Lenovo Go ワイヤレス バーティカルマウス/Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウス」は、USB Type-Aレシーバーを同梱するワイヤレスマウス。電源は、単3電池1本で、約18カ月利用できる。

 親指の面にコルク素材を採用しており、人間工学に基づいた設計で、長時間の使用でも負担軽減をサポートしている。

 DPI設定は、2400、1600、800の3段階に対応する。

Lenovo Go バーティカル ワイヤレスマウス