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「J:COM MOBILE」で8月に5Gサービスを開始、料金据え置き

新端末「AQUOS sense5G」も同日発売

 ジュピターテレコムは、MVNOサービス「J:COM MOBILE」で、8月25日に5G通信サービスを開始する。あわせて、シャープ製の5G対応スマートフォン「AQUOS sense5G」を発売する。

 同社の定例会見で代表取締役社長の石川 雄三氏が明らかにしたもの。

 5G通信サービスは、これまでの4Gサービスと同じ料金で提供され、SIMカードの交換不要で利用できる。

同社代表取締役社長の石川 雄三氏

 また、同日に発売される「AQUOS sense5G」は、約5.8インチ(FHD+、1080×2280)のIGZO液晶ディスプレイを搭載し、省電力性に優れる5G対応Androidスマートフォン。

 アウトカメラは最大約1200万画素の3眼構成で、インカメラは約800万画素。バッテリー容量は4570mAhで、本体重量は約178g。

 プロセッサにはクアルコム製の「Snapdragon 690 5G」を採用している。メモリは4GB、ストレージは64GBで、最大1TBまでのmicroSDXCカードに対応する。そのほか、FeliCa対応に加えて、防水・防塵性能も備えている。