NTTドコモは、5Gサービスのエリア品質に向けた取り組みを発表した。
同社によれば、5Gエリアの端など、電波品質が優れない場所において「まれに通信速度の低下と、それにともなうアプリやブラウザのエラーが発生する」ことがあるという。もし発生した際には、いったん場所を変えるか、同じ場所で使う場合は端末の設定メニューで優先ネットワークを「4G/3G/GSM」にすることで、4Gネットワークで使えるようになる。
そして、対策を6月末までに実施することが明らかにされた。また基地局数を1万局にすることで、品質向上を進めていく。