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ソフトバンク、就業時間中の新型コロナワクチン接種と副反応が出た場合の特別有給休暇の取得を可能に

 ソフトバンクは、2021年6月1日から社員が就業時間中に新型コロナウイルスのワクチンを接種することを認め、その際の交通費を支給することにした。

 また、ワクチンの副反応により休養が必要な場合や、家族のワクチン接種に当たり付き添いや副反応による看病が必要な場合に、最大2日間の特別有給休暇「新型コロナワクチン接種後副反応休暇」を付与することにした。

 同社では、今回の施策の導入を通して、社員が安心してワクチンを接種できる環境を整え、感染時の重症化やクラスターの発生の予防を図っている。