バーチャルヒューマン「coh」がKANEBOのメイクモデルとして登場

　KDDIは、メイク体験コンテンツ「coh×イガリシノブ supported by KANEBO」を公開した。化粧品ブランド「KANEBO」とコラボレーションしたもので、プロのメイクアップアーティストによるメイクテクニックを自分の顔で体験できる。期間は4月22日～6月30日で、コンテンツは順次公開される。

　「coh×イガリシノブ supported by KANEBO」は、XRを活用したスマートフォン向けサービス「au XR Door」を通じて購買体験が可能なバーチャル店舗「@cosme TOKYO -virtual store-」において提供される。

　同コンテンツ内では、KDDIのバーチャルヒューマン「coh（コウ）」がメイクモデルとして起用され、ヘア＆メイクアップアーティストのイガリシノブ氏が、人にとどまらず、バーチャルヒューマンの個性を引き出していく様子をイガリシノブ氏自身の解説付きで紹介している。

　また、5月14日から、イガリシノブ氏が「coh」に施したメイクテクニックを、XR技術とスマートフォンのカメラを活用し、スマートフォン上に表示されたガイドをなぞることで自分の顔で体感できるコンテンツも公開される。

　さらに、公開期間中は同バーチャル店舗内のエントランスが特別仕様に変化する。