タカラトミー、NFC搭載でスマホと連動する「スーパースピードトミカ」など、6月19日発売

　タカラトミーは、「スーパースピードトミカ」「トミカスピードウェイ 実況サウンド！ デジタルアクセルサーキット」を6月19日に発売する。価格はそれぞれ1320円（税込、以下同）と1万2100円。

　スーパースピードトミカは、トヨタ GRスープラや日産 GT-Rなど実在の車種をベースに専用の塗装、ガイドローラー、ホイールを装備する。トミカとして初めてNFCチップを搭載しており、専用アプリとの連携で、走行データの確認や個々の車種限定のアナウンス、BGMを聴ける。

　デジタルアクセルサーキットは、アクセルボタンを連打するとトミカが加速し、ラップタイムやレースの勝敗をデジタルラップカウンターが判定。戦況に合わせた実況の音声や専用アプリをインストールしたスマートフォンをセットすることで、レースの内容と連動したCGも楽しめる。「レースバトル」「ラップタイムチャレンジ」など複数のモードが搭載され1人でも遊べる。

　専用アプリでは、最大8人でレースバトルができる「トーナメント」やCPUと対戦するグランプリのモードが選べるほか、「スーパースピードトミカモード」では「ドライバーセッティング」からアバターの設定やレース戦績の確認、ミニゲームも楽しめる。