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ソフトバンク、「AQUOS zero5G basic」をAndroid 11へバージョンアップ

 ソフトバンクは、「AQUOS zero5G basic」のAndroid 11にバージョンアップするソフトウェア更新サービスの提供を開始した。

 本更新の適用で、セキュリティの向上が図られるほか、700MHz帯、1.7GHz、3.4GHz帯を利用した5Gサービスエリア拡大への対応が行われる。そのほか、Android 11への対応により、クイック設定パネルに「スクリーンレコーダー」などのさまざまな機能が加わる。また、動画を見ながらネットをするなど、二つの操作を同時にできる「分割画面」の機能が追加される。

 アップデートは端末本体のみで行われる。3G回線/4G回線/Wi-Fi回線で実施でき、アップデートにかかる時間は最大で20分程度となる。

 更新後のビルド番号は、「14JP_2_190」。セキュリティパッチレベルは「2021年3月1日」となる。