Pontaで“SDGs”なアクションを、新スマホアプリ「Green Ponta Action」

　ロイヤリティ マーケティングは、「持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）」の達成に向けた活動「Green Ponta Project」の一環として、iPhone向けアプリ「Green Ponta Action」の提供を開始した。

　「Green Ponta Action」は、気軽に日常生活で、環境保護活動などに取り組めることを目指すアプリ。「今日することで、未来を変えてゆく」をコンセプトに開発されたもので、「Green Ponta Action」の趣旨に賛同した企業の“持続可能な未来に向けた取り組み”に関する情報を知ったり、そうした企業の商品を買う。

　そうした「知る」「買う」「あるく」「宣言する」を通じてスコアが貯まり、ユーザー全体の合計スコアに応じて、ロイヤリティ マーケティングが社会課題の解決に取り組む団体などへ寄付をする。指定の期間中にユーザー全員の合計スコアが目標に達すると、寄付金額が最大2倍になる。

　第1弾として、音楽家の坂本龍一が代表を務める一般社団法人more treesと協働し、「Pontaの森」づくりとして植林を行う予定。CO2などの温室効果ガスの排出量削減に向けて、「more treesの森」由来のカーボンクレジットをロイヤリティ マーケティングが購入する形で「応援」し、カーボンオフセットを行う。

Green Ponta Action機能概要

　「知る」「買う」「あるく」「宣言する」のアクションに取り組むと、スコアをためることができる。スコアはPontaポイントとは異なる。

　「知る」の参画企業はimperfect、KDDI、justInCase、ソフマップ、東京海上日動火災保険、ルートインジャパン、ローソン。また、「買う」の参画企業はゲオホールディングス。

　また、ためたスコアに応じてステージが1～7まで上がり、ステージが上がると、Pontaポイントがたまる・応募できるプレゼントの選択肢が広がる・アプリで使用するアバターの種類が増えるなどの特典がある。

アプリダウンロードキャンペーン概要

　「Green Ponta Action」をダウンロードして初めてアクションを行うと、100スコアがもらえるキャンペーンが実施される。

　キャンペーン期間は4月12日～9月30日。