ニュース

auとUQの手提げ袋が紙製に、SDGsの取り組みで

 KDDI、沖縄セルラーは、KDDIのSDGs「KDDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」に掲げる地球環境の保全の取り組みの一環として、auショップ、au Style、UQスポットで使用する手提げ袋を、プラスチックを一切使用しない紙製の袋に変更することを発表した。この取り組みは5月下旬より順次進められる。

 KDDIのSDGs「DDI Sustainable Action~私たちの『つなぐチカラ』は、未来のためにある~」は、2030年を見据えて地球環境保全や地方・都市の発展、デジタル社会の構築など、さまざまな面から現代の課題に取り組んでいくという決意をこめて掲げられた。

 今回、森林減少抑制と環境保全への貢献を目的として、対象店舗で年間約570万枚配布する手提げ袋をFSC認証紙製に変更する。FSC認証紙製とは、適切に管理された森林で伐採した木材を消費者に届け、得られた利益を生産者に還元する国際的な取り組みで認証された木材より生成された紙のことを指し、高いリサイクル性を持つ。

 あわせて、雨除けカバーおよびカタログなどを持ち帰る際に使用する手提げ袋も、バイオマス25%配合素材製に変更される。