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タクシー配車アプリ「GO」、アプリ決済を「GO Pay」にリニューアル

流しのタクシーでもアプリ決済できる

 Mobility Technologies(MoT)は25日、タクシー配車アプリ「GO(ゴー)」のアプリ決済を「GO Pay(ゴーペイ)」にリニューアルした。

 「GO」は、「JapanTaxi」アプリと「MOV」の統合アプリとして、2020年9月から提供開始している配車アプリ。全国17都道府県でタクシーを呼ぶ機能だけでなく、アプリで配車依頼していないタクシーでも乗車中に決済できる「アプリ決済」機能をサポートしている。

 今回、このアプリ決済機能を「GO Pay」にリニューアルしわかりやすくするほか、流しのタクシーでも「GO Pay」に対応しているかわかるように「GO Pay」の窓ステッカーの貼り付けを進めていく。

「GO Pay」ステッカー(上)と貼付イメージ(下)

 「GO Pay」は、「『GO』の備え付けタブレット」が車内に設置されているタクシーで利用可能。あらかじめ、アプリにクレジットカード情報を登録しておき、車内のタブレットの「GO Pay」ボタンを押下、スマートフォンを近づけるまたはQRコードの読み取りで連携させることで運賃を支払える。

支払いイメージ

 領収書は車内では発行されず、アプリからPDFで発行される。