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変なホテル舞浜 東京ベイ、客室内のロボホンを使った子供向け「プログラミング学習プラン」

ロボホン

 H.I.S.ホテルホールディングスは、「変なホテル舞浜 東京ベイ」の客室で、シャープが開発したモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」を活用してプログラミングを学べる「プログラミング学習プラン」の提供を開始した。

 変なホテル舞浜 東京ベイでは、ホテル館内や周辺の観光情報などを案内する宿泊者専用のコンシェルジュとして、ロボホンを全客室に導入している。同プランは、ホテルの客室でロボホンの操作や対話を楽しみながらプログラミングを学べるというもの。

 専用タブレットで「しゃべる・動く」などのプログラムを入力すると、プログラミングされた通りにロボホンが発話・動作するほか、画像認識機能で人などの対象物をロボホンに覚えさせることも可能。操作方法は客室内のテレビで動画で確認できる。

専用タブレット画面のイメージ

 5時間(9時~14時)または9時間(9時~18時)利用のデイユース、素泊まりまたは朝食付きの1泊宿泊の4プランを用意する。客室タイプはスタンダードトリプル。価格は、デイユース(5時間)7000円~、デイユース(9時間)7500円~、1泊(素泊まり)1万円~、1泊(朝食付き)1万2000円~。価格はいずれも税別でサービス料込。