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ドコモ、au、ソフトバンクがユーザー申告で料金支払期限を延長、緊急事態宣言受けて

 NTTドコモとau(KDDI、沖縄セルラー)、ソフトバンクはそれぞれ、新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえた緊急事態宣言を受けて、料金の支払い期限を延長する。ドコモとauは22日9時から、ソフトバンクは22日正午ユーザーからの申告を受け付ける。

ドコモ

 ドコモでは、支払い期限が2020年12月末以降の料金について、ユーザーからの申し出があれば、2021年3月末まで期限を延長する。今後も、状況にあわせて、さらなる延長や、3月末以降の料金の支払いの延長も検討していく。

 ドコモだけではなく、NTT各社の連名による発表となっている。

KDDI

 KDDIと沖縄セルラーは、2020年12月25日~2021年3月1日までの料金について、ユーザーから申告があれば支払期限を3月末まで延長する。

 UQコミュニケーションズも同様の方針となる。

 モバイルだけではなく固定通信、電気、ガスなどが対象。

ソフトバンク

 ソフトバンクも12月末以降の料金について、ユーザーからの申告があれば、3月末まで支払期限を延長する。

 携帯電話サービスや、固定通信向けサービスなどが対象となる。