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「dTV」2020年の総合ランキング発表、洋画・邦画のラインアップも強化
2020年12月31日 09:00
NTTドコモの映像配信サービス「dTV」(月額500円、税抜/以下同)で、2020年の年間総合ランキングが発表された。あわせて2021年から邦画が約200タイトル追加されることも発表されている。
ランキング
総合ランキングの上位はほぼ全てがアニメ作品となった。そのなかでも1位となったのは、社会現象となった「鬼滅の刃」。また4位には昭和を代表するバラエティ「8時だョ!全員集合」がランクイン。このほかKis-My-Ft2の玉森裕太と宮田俊哉のユニット曲を映像化したというオリジナルドラマ「BE LOVE」が6位となっている。
- 鬼滅の刃(アニメ)
- コンフィデンスマンJP(ドラマ)
- 名探偵コナン(アニメ)
- 8時だョ!全員集合(バラエティ)
- 呪術廻戦(アニメ)
- BE LOVE(オリジナル)
- 「キングダム」第3シリーズ(アニメ)
- 七つの大罪 神々の逆鱗(アニメ)
- 僕のヒーローアカデミア 第4期(アニメ)
- 怪盗グルーのミニオン大脱走(洋画)
邦画追加、これまでに洋画・海外ドラマも
2021年1月には、邦画約200作品の追加が決定した。ラインアップは「空飛ぶタイヤ」や「映画 賭ケグルイ」「去年の冬、きみと別れ」など。
dTVでは12月に入ってから、洋画・海外ドラマ約300タイトルが追加済み。その顔ぶれは、20世紀スタジオ作品の「デッドプール」シリーズ「猿の惑星」シリーズ、「ダイ・ハード」シリーズなど。ディズニー配給作品の「プリティ・ウーマン」「エアフォース・ワン」など往年の人気作品が揃った。海外ドラマも、「24 -TWENTY FOUR-」「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」「プリズン・ブレイク」「BONES -骨は語る-」「LOST」「X-ファイル」などのヒット作が用意された。
ドコモでは、月額2980円で20GBという新料金プラン「ahamo」や、1000円値下げする新料金プランを2021年に投入する。その一方で、決済サービスや、「映像配信などエンタメ系もコンテンツ拡充などを強化していく」(NTTドコモの田村穂積副社長、12月18日の説明会での発言)としている。