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ソフトバンク、ライブハウスへのVR設備導入

視聴者参加型コンテスト「Go To STARDOM」を実施

 ソフトバンクは、ライブハウスの映像配信プラットフォーム「サブスクLIVE」と連携して、全国約40カ所のライブハウスにVR収録・配信設備を導入するほか、視聴者参加型のコンテスト「Go To STARDOM」を共催する。

 「Go To STARDOM」は、11月25日からエントリーの受付を開始した。

 ライブハウスにVR収録・配信設備を導入することで、ライブハウスのオンライン配信を支援する。これによりライブハウスは、観客が限定される状況であってもイベントなどを開催できるようになる。

 また、VR収録・配信設備を導入したライブハウスは、「Go To STARDOM」の予選会場になる。

「Go To STARDOM」

 「Go To STARDOM」は、ソフトバンクと「サブスクLIVE」が共催する、アーティストを支援する視聴者参加型のコンテスト。

 オーディションにエントリーして事前審査を通過したアーティストは、VR収録・配信設備を導入した全国約40カ所のライブハウスで、パフォーマンスをVR収録することができる。

 視聴者は、「Go To STARDOM」の予選・決勝の模様を「VR SQUARE」アプリから無料で視聴可能。

 審査には大手音楽レーベルが参加し、優勝者はメジャーデビューできる。

 エントリーは11月25日~12月18日の期間で受け付け、1次予選は2021年2月8~21日、2次予選は2021年3月1日~14日に行われる。

 決勝大会は1000 CLUB powered by 5G LABにて2021年3月31日に行われる。