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KDDI、新型コロナの影響を受けた事業者へクラウドファンディング通じ最大2億円の追加支援

 KDDIはCAMPFIREと連携し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者の支援を目的として7月に続き、最大2億円の支援を追加実施する。

 今回の追加支援では、10月9日~11月10日AM11時59分までにCAMPFIREの「新型コロナウイルスサポートプログラム」にエントリーし、12月10日AM11時59分までにプロジェクトページ作成後の初回申請を行い、2021年1月8日AM11時59分までに公開、2021年3月21日までに終了するAll-InおよびAll-or-Nothing方式のプロジェクトの決済手数料を最大2億円まで無償化する。

 対象プラットフォームは、CAMPFIRE、GoodMorning、3rdTable、CLOSS、BOOSTER(ベーシックプランのみ)。

 CAMPFIREによるサービス手数料無償化と合わせてプロジェクト起案者の手数料負担は0円となり、支援者からの支援金を全額受け取れる。

支援の仕組み

 前回は、7月1日~7月31日に実施されたもので、今回と同じく新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に対して、決済手数料を負担する形で最大で3億円の支援を実施した。803件のプロジェクトが起案され、事業者の事業継続や地域活性化につながるプロジェクトが多数実現し、好評だったことから今回の追加支援に至った。