KDDIと京都サンガ、5Gや専用アプリで次世代スポーツ観戦体験を提供

　KDDIと京都パープルサンガ（京都サンガ）は、5Gなど先端技術を活用した新たなサッカー観戦体験の創出に向けて連携する。

　両社の取り組みでは、京都サンガのホームスタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」に5G基地局を設置。10月18日の京都サンガのホームゲーム「au 5G スペシャルデー」において「京都サンガF.C.アプリ」（10月16日提供開始予定）の画面をタップすることで、スタジアム内の大型ビジョンにサポーターの熱量が反映される「TAP！GO！SANGA！」が提供される。

　アプリを通じた応援は、4G端末でも利用できるがKDDIでは5G端末の使用を推奨している。

応援画面と混雑確認のアプリ画面（いずれもイメージ）

　京都サンガF.C.アプリでは、このほかにも、列に並ばずにスタジアムグルメをアプリ上から事前オーダーできる「スタグル モバイルオーダー」やJR亀岡駅周辺とスタジアムの北出入口に設置されたカメラを通じてスタジアムと駅間の混雑状況をアプリ上から確認できる機能が提供される。