ニュース
オーディオテクニカ、異なるシーン3種類の完全ワイヤレスイヤホンを発売
2020年10月8日 14:13
オーディオテクニカは、完全ワイヤレスイヤホン3種を10月16日以降発売する。デザインや音質、フィット性能を重視した3種類を展開する。
個性的なデザイン、全6色展開の「ATH-SQ1TW」
「ATH-SQ1TW」は、ブラック、ブルー、マスタード、ネイビーレッド、ピンクブラウン、ホワイトの6色展開する完全ワイヤレスイヤホン。コンパクトかつ軽量で、女性や耳の小さいユーザーでも、疲れにくいという。
音と映像のずれを抑える低遅延モードを搭載。イヤホンにタッチするだけで、音量調整や通話をコントロールできる。
イヤホンは、約1.5時間の充電で最大約6.5時間の連続再生ができる。充電ケースは、約2時間で充電でき、ケース併用時は最大約19.5時間使用できる。
重さは片耳約5.2g、充電ケースは約34.2g。コーディックはSBCをサポートする。イヤホンはIPX4相当の防滴に対応する。
10月16日に発売する。市場予想価格は9000円前後。
アプリで音をカスタマイズできる「ATH-CKR70TW」
「ATH-CKR70TW」は、ハードとソフト両面で音質にこだわった完全ワイヤレスイヤホン。オーディテクニカの音響ノロジを積み重ね、音に没入できるイヤホンとなっている。カラーはブラックとベージュゴールドをラインアップ。
ドライバーに、専用設計φ5.8mmドライバーと強磁力マグネットで駆動力を高め、振動板にはDLC(Diamond Like Carbon)コーティングを採用して高域特性を向上させている。遮音性の高い形状とアクティブノイズキャンセリング機能(FF方式)を搭載する。
マイクは、イヤホンのハウジング内部に小型の高性能MEMSマイクを搭載する。ミュート機能や、自分の話し声や周囲の音を取り込むサイドトーン機能をサポートする。
また、専用アプリ「Connect」で、イヤホンのイコライザーや、左右の聴覚差のバランス調整など、ユーザー自身でカスタマイズできる。
約1.5時間の充電で最大約7時間連続再生でき、充電ケース併用時は、最大約20時間再生できる。
重さは、片耳約5.0g、充電ケースは43g、IPX4相当の防滴、コーディックはQualcomm aptX audio、AAC、SBCをサポートする。
発売日は11月13日、市場予想価格は2万円前後。
スポーツに適した独自形状「ATH-SPORT5TW」
「ATH-SPORT5TW」は、スポーツやトレーニング中でも利用しやすくフィットする完全ワイヤレスイヤホン。カラーは、ブラックとグレーイエローを展開する。
イヤホン本体は、水洗いもできるIP55/IP57相当の防水防浸防塵性能を備える。また、Freebit社監修の4種のイヤフィンと4種のシリコンイヤピースが付属。耳への装着感を高められ、あらゆる動きに追従する装着感を得られる。
寒い中でのトレーニング時や手袋を装着時でも触覚を刺激するステップ上のデザインを採用しており、指からイヤホンが滑り落ちるのを防げるという。
また、プリセットイコライザーを搭載、音楽のジャンルやトレーニングの種類などに合わせてサウンドを選べるほか、重低音を強調するBASS BOOSTや、明瞭で聴きやすい音声のCLEARVOICEを、クイックアクションで設定できる。
約2時間の充電で最大約12時間連続再生できる。充電ケースと併用すれば、最大36時間使用できる。
重さは、片耳約5.3g、充電ケースは約47.8g、コーディックはAACとSBCをサポートする。
発売日は11月13日、市場予想価格は1万5000円前後。