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「Tile」機能を備えた「GLIDiC」の完全ワイヤレスイヤホン

 SB C&Sは、モバイルでの利用に向けたオーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」の新製品として完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-7100」「Sound Air TW-5100」を10月23日に発売する。

 オープンプライスだが、SoftBank SELECTION オンラインショップでの価格は1万3546円(税抜、以下同)、TW-5100は8900円。

 SoftBank SELECTION オンラインショップ、PayPayモール、Amazonなどで扱われる。

製品名Sound Air TW-7100Sound Air TW-5100
ドライバーユニットダイナミック型直径5.6mmダイナミック型直径6mm
再生周波数帯域20Hz~20kHz20Hz~20kHz
音圧感度98dB/mW at 1kHz113.1dB/mW at 1KHz
BluetoothVersion 5.0(対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP)Version 5.0(対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP)
対応コーデックSBC、AAC、aptXSBC、AAC、aptX
TWS Plus
インターフェイスUSB(Type-C)ポートUSB(Type-C)ポート

Sound Air TW-7100

 Sound Air TW-7100は、カスタムイヤホンメーカーのカナルワークスが監修する従来モデルの形状を踏襲したイヤホンを採用。ベーシックタイプとコンフォートタイプというオリジナルイヤーピースが同梱される。

 探しものトラッカー「Tile」の機能を搭載し、スマホ側に専用アプリを入れて、TW-7100を探せる。

 音楽再生中でも、周囲の音がわかる「外音取り込み機能(Multi-communication Mode)」を搭載する。

 急速充電対応で、10分間、充電すると約3時間再生できる。またイヤホンだけであれば約12時間、アルミ素材の充電ケースとの併用で約30時間、駆動する。

 IPX4の防水性能を備える。カラーバリエーションは、アーバンブラックとシャンパンゴールドの2製品。

Sound Air TW-5100

 1万円を切る価格で提供される「Sound Air TW-5100」もまた、カナルワークス監修のイヤホン形状を採用。

 こちらも音楽再生中に、周囲の音がわかる「外音取り込み機能(Multi-communication Mode)」や、探しものトラッカー「Tile」の機能が搭載される。

 10分間の充電で、約2時間再生できるという急速充電機能もサポートする。イヤホンだけで約8時間、充電ケースとの併用で約28時間で駆動する。

 IPX4の防水性能も備える。

 カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ライトブルーの3色。

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