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老若男女90%が自宅でWi-Fi利用――モバイル社会研究所調査
2020年5月14日 13:00
NTTドコモ モバイル社会研究所は、2020年1月に実施した、スマートフォンユーザーのWi-Fi利用に関する調査の結果を公開した。
スマートフォンユーザーにWi-Fiを利用する場所を聞いたところ、自宅が最も多く90.1%、次いで宿泊施設が45.5%、職場と学校は38.2%となった。自宅でのWi-Fi利用が浸透してきているほか、長時間滞在する宿泊施設や職場などでWi-Fi利用が進んでいることがわかった。
男性は平均3.9か所、女性は平均3.6か所でWi-Fiを利用していると回答した。
性別と世代別の調査結果をみると、自宅での使用率は全世代ともトップであることは変わらなかった。
一方、自宅以外での使用率は、若年層ほど高い傾向にあった。また、宿泊施設での利用は、男女とも50代以上の世代の利用も比較的高い傾向だった。
10代と20代は男女とも、カフェ・コンビニ・ファーストフードでの利用率が高かった。