ニュース

「携帯電話会社は家族と同じ」が5割以上、モバイル社会研究所調査

「配偶者と同じ」は約8割、「子どもと同じ」は約7割

 NTTドコモの内部組織であるモバイル社会研究所は、家族の携帯電話事業者(以下、キャリア)利用に関する調査レポートを発表した。

 同調査によると、自分と家族(配偶者、父、母、兄弟姉妹、子)が同じキャリアを利用する割合は5割以上で、中でも配偶者と同じキャリアを利用する割合は約8割、子どもと同じキャリアを利用する割合も約7割と高くなった。

 キャリア別に比較すると、自分と家族が同じキャリアを選ぶ割合は、ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの順に多くなった。

 配偶者と同じ携帯電話会社を選ぶ割合は、ソフトバンク(Y!mobile)やUQコミュニケーションズ(UQ mobile)、MVNOでも約6割程度という。