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ソフトバンクグループ、新型コロナ検査キット第2便の申込受付け

 ソフトバンクグループは、医療機関などに向けた新型コロナウイルス抗体検査キットの第2便の受け付けを開始した。

 同社代表取締役社長兼会長の孫正義氏が公式Twitterアカウント上で明らかにした。診療所や歯科医を含めた医療機関向けの申し込みフォームとともに13日11時に投稿されたが、その約10分後には孫氏から規定の在庫数(18万)に達したことが告知されている。

 ソフトバンクグループはこれまでも、マスク生産やフェイスシールド、防護服などの備品の調達を進めており、5月9日には抗体検査キット第1便の受付けを行っていた。

 孫氏のツイートによると、第3便分の検査キットが入荷次第、改めて受け付けを再開するとしながらも、検査キットの世界的な需要の高まりにより時間がかかる可能性があるという。