ニュース

春高バレーでAR観戦やフォームチェックゲームなどを提供へ、KDDIなど4社

 KDDI、KDDI総合研究所、運動通信社、アクロディアの4社は、2020年1月5日~1月20日に開催される「ジャパネット杯 春の高校バレー 第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会」においてARなど先進テクノロジーを用いた新たな観戦体験を提供する取り組みを実施する。

 今回の施策ではARなどを活用した複数のコンテンツの提供と、バレーボール元日本代表の狩野舞子選手をゲストに迎えたイベントが開かれる。

 ARグラス「NrealLight」を用いたARバレーボール観戦では、チームのアタック成功率やブロック数などのスタッツ、ローテーション、出場選手の情報などをリアルタイムに確認できる。対象者はauスマートパスプレミアム会員で大会招待者(後述)。

センサーサーブゲーム イメージ
ジグザグスコア&リプレイ再生 イメージ

 また、同じくauスマートパスプレミアム会員を対象に、コートのエンドラインからの映像をスマホの縦アングル画面で配信する。映像にはスコアなどのテロップが表示され、実況解説もつく。さらに、スポーツメディア「SPORTS BULL」において、気になる得点シーンのリプレイをジグザグスコアから選択、映像を切り出し再生できる機能も提供される。

縦画面バレーボールイメージ

 このほか、自身のサーブフォームが正しいかどうかが判定できる「目指せハイスコア!センサーサーブゲーム」やVRゴーグルで狩野舞子選手のプレー風景を視聴できる「狩野舞子VR×レシーブチャレンジ」なども楽しめる。

 auスマートパスプレミアム会員を対象に抽選で40組80人を会場へ招待、狩野舞子選手とセンターコート視察や記念撮影、センターコート傍観戦席での試合観戦ができる。