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ソフトバンクから「Xperia 5」、小型ボディにXperia 1の性能を凝縮

 ソフトバンクは、2019年秋冬モデルとして、ソニーモバイル製のAndroidスマートフォン「Xperia 5」を10月25日に発売する。価格は11万6160円(税込)。18日からは予約受付が開始される。

 Xperia 5は、夏モデルとして発表された「Xperia 1」と同様にフラッグシップモデルとして位置付けられるモデル。Xperia 1の特徴である21:9のシネマワイドディスプレイ、トリプルレンズカメラなどを受け継ぎながら、一回り小さく、コンパクトなボディに仕上げられている。

 背面には、Xperia 1と同等のトリプルカメラを搭載。カメラ構成は、超広角・広角・望遠で、3つの画角を切り替えて撮影できる。ソニーのプロ向けシネマカメラ開発チームが監修したシネマ撮影専用機能「Cinema Pro」も搭載する。

 ゲームを快適にプレイできるよう「ゲームエンハンサー」機能を搭載。プレイ中にメッセージが届いても通知しないようにしたり、プレイの様子を手軽に録画してシェアしたりできる。

主な仕様

 約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度はフルHD+(2520×1080ピクセル)。チップセットはクアルコムの「Snapdragon 855」(2.8GHz+2.4GHz+1.7GHz、オクタコアCPU)。メモリー(RAM)は6GBで、ストレージ(ROM)は64GB。最大512GBまでのmicroSDカードに対応する。

 背面には、約1200万画素の望遠(52mm、焦点距離35mm換算)、標準(26mm)、超広角カメラ(16mm)を搭載。前面カメラは約800万画素。

 OSはAndroid 9。バッテリー容量は3000mAh。Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothのバージョンは5.0。下り最大988Mbps、上り最大37.5Mbpsで通信できる。

 防水(IPX5/X8)や防塵(IP6X)性能を備え、ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイに対応。側面には指紋認証センサーを搭載する。大きさは約158×68×8.2mmで、重さは約164g。カラーはブルー、グレー、レッドがラインアップされる。

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