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auから「AQUOS sense3 SHV45」、デュアルカメラと上位機種譲りのAI動画機能

 KDDI、沖縄セルラーは、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense3 SHV45」を2019年秋冬モデルとして11月上旬以降発売する。予約受付は10月11日10時より開始する。価格は3万円台を見込んでいる。

 AQUOS sense3 SHV45は、ミドルレンジモデル「AQUOS sense」シリーズの3世代目にあたる機種。省電力性能を強みとするIGZO液晶と4000mAhの大容量バッテリーを組み合わせ、電池持ちの良さをアピールする。

 超広角カメラを追加したデュアルカメラ仕様となり、被写体の動きを考慮してシャッタースピードを決めることでブレにくくする機能や、動画を撮った後に自動でハイライトムービーを作成する「AIライブストーリー」など、フラッグシップモデルの「AQUOS R3」からカメラ関連の機能を受け継いでいる。

 新画質エンジン「ProPix2」を搭載しており、ブレのないきれいな写真を簡単に撮影できる。

ソフトピンク(au限定カラー)
シルバーホワイト
ライトカッパー
ブラック

 本体カラーは、ソフトピンク、シルバーホワイト、ライトカッパー、ブラックの4色展開。ソフトピンクはauオリジナルカラーとなる。

 顔認証や前面指紋センサーを搭載するほか、表示中サイトなどの画面を上下方向に自動でスクロールする「スクロールオート」がさらに使い勝手がさらにアップ。流し見速度の向上や一時停止、再開が可能になった。

主なスペック

 出荷時に搭載されるOSは、Android 9。チップセットはクアルコムのSnapdragon 630。ディスプレイサイズは、5.5インチ(FHD+ 2160×1080)。メモリーは4GBでストレージは64GB。

 アウトカメラは1200万画素のデュアルカメラ、インカメラは800万画素。

 無線LANは、IEEE802.11a/b/g/n/acに対応する。バッテリー容量は4000mAh。大きさは、70×147×8.9mmで重さは167g。