ドコモ、「はなして翻訳」アプリをラグビーW杯に活用

　NTTドコモは、同社の多言語翻訳アプリ「はなして翻訳」が、9月20日から開催される「ラグビーワールドカップ2019」における外国人対応に利用されると発表した。

　「はなして翻訳」アプリは、英語、中国語、韓国語など12種類の言語に対応。話した言葉を逐次翻訳する対面翻訳機能や、あらかじめ登録したフレーズを選択して使う定型文機能がある。

　今回は大会仕様にカスタマイズされ、全国12会場のスタジアムで案内用に提供される。入場に関する問い合わせの対応や会場周辺の観光案内など、各会場にあわせた内容が用意される。