ドコモ、東京ゲームショウで5Gを活用したeスポーツ関連イベントを開催

　NTTドコモは、9月12日～15日に幕張メッセで開催される国内最大級のゲームのイベント「東京ゲームショウ2019」のドコモブースにおいて、5Gを活用したeスポーツ大会やAR観戦などのイベントを開催する。

東京ゲームショウ ドコモブースのイメージ

　同イベントは、ドコモの5Gプレサービス開始に先立ち、5G端末を用いた5G時代の世界観の体感を目的として実施する。

　eスポーツ大会では、オンライン対戦ゲーム「ウイニングイレブン 2019」「PUBG」「フォートナイト」の大会を実施。ブースには5G環境が構築され、5G対応スマートフォンを用いた多人数同時対戦を実現する。

　AR観戦ブースでは、格闘ゲーム「ストリートファイターV アーケードエディション」における、プロゲーマーの梅原大吾選手、ときど選手の対戦をARで再現。AR観戦アプリでARマーカーを読み取ると、位置などの情報が5Gを用いてサーバーに送信され、事前に収録した試合の映像処理を行ったのち、観戦者のスマートフォンに3D AR化された映像が配信される。

AR観戦ブースとAR観戦のイメージ

　このほか、ドコモブースでは5Gデータ通信端末を用いたハイスペックゲーミングPCの体験が可能。また、5Gを利用した新たな企画も実施予定としている。