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ドコモ、福岡とグアムで5Gを活用した遠隔交流授業

 NTTドコモ、NECネッツエスアイは、米国グアム島の常設5G検証環境「ドコモ5Gオープンラボ GUAM」で、5Gを活用した遠隔交流授業を実施した。

 今回の取り組みは、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局、福岡県庁、福岡県柳川市、みやま市、みやこ町、築上町と共同で実施された。

 グアム側は5G、福岡側は光回線で両拠点を結び、中学生の交流授業を開講。立体映像を使ってシームレスに交流できる仕組みが用意され、「プラスチックごみによる海洋汚染が観光に与える影響」というテーマのもと、講義やグループワークが行われた。