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ドコモ、東京ソラマチの5G体験空間「PLAY 5G」を一新、聖火トーチも
テーマは「5G×スポーツ」、乗馬や車イスレースなどを体験
2019年7月22日 12:50
NTTドコモは、東京ソラマチ(東京都墨田区)にある5Gサービスの体験空間「PLAY 5G 明日をあそべ」をリニューアルした。聖火トーチも設置される。入場料、利用料は無料。
2018年4月にオープンした「PLAY 5G」は、2020年春に正式サービスがスタートする5G方式を題材に、5Gだからこそ実現できる未来のサービスをいち早く体験できるスペース。今回のリニューアルでは、2020年夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることを受けて、「5G×スポーツ」をテーマにしている。
5Gの高速大容量、低遅延といった性能を活かして、仮想空間(VR)でのスポーツを楽しめるアトラクションが用意される。たとえばフェンシングのコーナーでは、銀メダリストの太田雄貴氏と対戦できる。
車イスレースは、未来感のあるデザインが施された車イスに座り、VRゴーグルをしながら車輪を手で回し、仮想空間上でのレースを楽しむ。馬術や卓球も、同じくVRゴーグルを使って楽しめる。
このほか、タブレットを用いて、サッカーの試合をさまざまな視点で観戦できるコーナーも展示。こちらは今秋のラグビーワールドカップにあわせた5Gのプレサービスでも、同様の仕組みでラグビーの試合を楽しめるようにする。
聖火を運ぶトーチも
PLAY 5G内には聖火を運ぶトーチも展示される。ドコモは東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレープレゼンティングパートナーであることから実現したもの。
あわせてPLAY 5Gの公式Twitterアカウントをフォローし、「 #PLAY5G #NTT_聖火リレー #東京2020」とハッシュタグを付けて写真をシェアすると、東京オリンピックの観戦チケットが抽選で5組10名にプレゼントされる。
近日中に錦織選手の等身大パネルも設置される予定。聖火トーチとあわせ、いわばインスタ映えするスポットとしても楽しめる。