デビットカードでApple Pay、「みずほWallet」アプリで提供開始

　ジェーシービー（JCB）は、金融機関向けに提供している「モバイルデビットサービス」がApple Payに対応したと発表した。これにより、提携金融機関のアプリ上で銀行口座直結の「モバイルデビットカード」を発行し、QUICPay+による非接触決済ができるようになる。

　同機能を実装した最初の金融機関は、みずほ銀行。8月29日から、iOS版の「みずほWallet」アプリ内で設定を行えば、みずほ銀行口座からの即時引き落としでQUICPay+を利用できる。

　また、みずほ銀行が発行するプラスチックカードの「みずほJCBデビット」についても、Apple Payへの登録が可能になった。