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au、Galaxyシリーズ5機種と「GRATINA 4G KYF31」でソフト更新

 KDDI、沖縄セルラーは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy S9 SCV38」「Galaxy S9+ SCV39」「Galaxy Note9 SCV40」「Galaxy S10 SCV41」「Galaxy S10 SCV42」および京セラ製の4Gケータイ「GRATINA 4G KYF31」向けに、ソフトウェア更新の提供を開始した。

Galaxy S9 SCV38、Galaxy S9+ SCV39、Galaxy Note9 SCV40」

Galaxy S9 SCV38
Galaxy S9+ SCV39
Galaxy Note9 SCV40

 Galaxy S9/S9+/Note9では、QRコードに関する機能の追加、カメラ設定の追加のほか、2019年7月のセキュリティパッチが適用される。

 クイック設定パネルに「QRスキャナー」機能が追加され、いつでもQRコードの読み取りができるようになる。また、電話帳の連絡先情報をQRコード化できる機能、Wi-FiテザリングのQRコード接続機能が追加される。

 カメラでは、「ナイト」モードの追加、「QRコードをスキャン」機能、インカメラ使用時の画像反転を行わない「プレビュー通りの写真」機能が追加される。

 更新にかかる時間は、端末本体で更新した場合で約12分、パソコン経由で更新した場合で約43~45分。

 更新ファイルの容量は、Galaxy S9/S9+が端末単体の更新で約670MB、パソコン経由の更新の場合で約3.9GB。Galaxy Note9が端末単体の更新で約650MB、パソコン経由の更新の場合で約4.1GB。

 更新後のビルド番号は、Galaxy S9 SCV38が「PPR1.180610.011.SCV38KDU1BSG3」、Galaxy S9+ SCV39が「PPR1.180610.011.SCV39KDU1BSG3」、Galaxy Note9 SCV40が「PPR1.180610.011.SCV40KDU1BSG5」となる。

Galaxy S10 SCV41、Galaxy S10+ SCV42

Galaxy S10 SCV41
Galaxy S10+ SCV42

 Galaxy S10/S10+では、セキュリティ機能の改善が行われる。

 更新にかかる時間は端末本体で更新した場合で約8分、パソコン経由で更新した場合で約46分。更新ファイルの容量は端末単体の更新で約210MB、パソコン経由の更新の場合で約4.3GB。

 更新後のビルド番号はGalaxy S10 SCV41が「PPR1.180610.011.SCV41KDU1ASG1」、Galaxy S10+ SCV42が「PPR1.180610.011.SCV42KDU1ASG1」となる。

「GRATINA 4G KYF31」

GRATINA 4G KYF31

 GRATINA 4G KYF31では、通信品質の向上が図られる。更新ファイルの容量は約20MB。更新にかかる時間は約10分。更新後のファームウェアバージョンは「112.0.5800」「306.0.5800」のいずれかとなる。