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防災アプリをインストールしている人は約4割、モバイル社会研究所調査
年齢が高くなるにつれて増加傾向、70代では6割以上に
2019年7月25日 15:44
NTTドコモの内部組織であるモバイル社会研究所は、防災アプリのインストール状況についての調査を2019年1月に実施した。調査対象は15~79歳の男女、サンプル数は6926人。
調査結果によれば、42.8%の人が防災アプリをインストールしていると回答。年代別に防災アプリのインストール状況を見ると、年齢が高くなるにつれて防災アプリをインストールしている人が多くなると分析されている。
70代では6割以上が、60代では5割以上が防災アプリをインストールしていると回答。一方で、10代では30.9%、20代では29.5%、30代では33.0%に留まり、70代以上と比較すると、防災アプリをインストールしていると回答した人の割合に30ポイント以上の差がみられた。