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「Dropbox Business」にGoogle ドキュメントなどを直接扱える新機能
2019年5月22日 12:35
Dropbox Japanは、法人向けの「Dropbox Business」のユーザーを対象に、Google ドキュメントなど(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)、Googleのオフィス文書をDropboxから直接扱えるようになる新機能を発表した。5月22日からこの機能を有効にできるようになっている。
今回の機能の提供により、Dropboxのフォルダの中で通常のファイルと同じように、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドの各ファイルの作成・編集・保存が可能になる。DropboxアカウントとGoogleアカウントの両方にログインすることで利用できる。
既存のオフィス文書(.docx、.xlsx、.pptx)も、Googleのオフィス文書機能で開いて編集することが可能。元のフォーマットでの保存も行える。Dropbox内の検索機能では、Googleのオフィス文書のタイトルだけでなく内容も検索対象になる。
共有・共同編集機能にも対応しており、作成したファイルをDropboxの共有フォルダに追加すると、フォルダの共有相手にも自動的にアクセス権が付与される。共有フォルダでなくても、ファイルを個別に共有することが可能。各ファイルに入力したコメントはDropboxの通知として表示され、各ユーザーが最新の状態を把握できる。