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ソフトバンクスマホ最安価格帯でも大画面と高級感、「LG K50」
2019年5月10日 14:07
ソフトバンクから発売される「LG K50」は、同社のスマートフォンのラインナップで最安価格帯を目指しながら、大画面と高級感のあるデザインを実現したLGエレクトロニクス製のスマートフォン。予約開始は6月下旬以降。発売時期は7月上旬以降。
コンセプト、ターゲット
「LG K50」は、手頃な価格と、大容量バッテリーや大画面、高級感のあるデザインを実現したという、高コストパフォーマンスをうたうAndroidスマートフォン。ターゲット層は、SNSなどで写真や動画を共有しながら、ディスプレイやカメラ、バッテリーなどの基本機能、さらに価格も重視するユーザーとしている。
特徴
約3500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、通常の使用で4日間以上使用できるとする。動画コンテンツの音だけを聴く利用スタイルに対応、この「エコプレイ」モードは選択すると画面が暗くなり、電力消費を抑えることができる。ボディ側面は手に馴染むデザインを採用、背面も光の反射が印象的な加工を施した。
ディスプレイ、カメラ、そのほか
ディスプレイには、約6.26インチ、HD+でアスペクト比19:9の液晶ディスプレイ「FullVision」を採用。メインカメラは1300万画素センサーに加えて、深度測定用の200万画素センサーを搭載し、背景をボカした写真の撮影や、AIによる最適なモードを選択した撮影が可能。1300万画素のインカメラでも背景をボカしたポートレート撮影が行える。
主な仕様
ディスプレイは約6.26インチ、1520×720ドット(HD+)、アスペクト比19:9のTFT液晶。メインカメラは約1300万画素と約200万画素のデュアルカメラ。インカメラは約1300万画素。
チップセットは「MT6762」で、2.0GHz駆動と1.5GHz駆動のオクタコア。メモリー(RAM)は3GB、ストレージ(ROM)は32GB。外部メモリーは最大512GBのmicroSDXCカードがサポートされる。
通信速度は下り最大225Mbps、上り最大37.5Mbps。Bluetooth 5.0をサポートする。無線LANはIEEE02.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)。防水・防塵は非対応。OSはAndroid 9。
バッテリー容量は3500mAh。連続待受時間・連続通話時間は測定中。
大きさは約77×161×8.7mm、重さは約172g(どちらも暫定値)。ボディカラーはスペースブルー、プラチナシルバー。