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いつの間にか明太子が無い悲劇を解決、「ふくやIoT」福岡県でモニター募集

 ふくやは、LTE対応のIoT機器を利用し明太子を自動的に配送するサービス「ふくやIoT」のモニター募集を開始した。募集期間は4月15日まで。募集対象地域は福岡県内で、抽選で20名。価格は2万9810円(税込)で、300gの明太子など11回分が含まれる。

 「ふくやIoT」では、家庭の冷蔵庫内に設置する専用のIoT機器が用意される。明太子のトレイを機器に設置すると重量が計測され、日々の明太子の消費量がLTE網を通じて送信されるほか、今後の消費量予測に基づき、無くなる前に明太子が配送される。

 配送されるのは「味の明太子」300gで、配送は全11回。また配送ごとにふくやのおすすめ商品もプレゼントされる。

 ふくやでは、「冷蔵庫にあったはずの明太子がいつの間にか無くなっているという悲劇的な事象を『IoT』の力で解決する」とアナウンスしている。