ニュース

「POCKETALK」シリーズ対応エリアが126カ国・地域に拡大

多く利用されているのは中国、タイ、米国

 ソースネクストは、モバイル通信網に接続する通訳機「POCKETALK」シリーズのグローバルでの対応エリアが、126カ国・地域に拡大したと発表した。

 「POCKETALK」シリーズや専用のグローバルSIMカードが利用できるエリアは、これまで114カ国・地域だったが、126カ国・地域に拡大した。新たに追加されたのは、アンギラ、イスラエル、ウズベキスタン、カンボジア、グアドループ、セーシェル諸島、セントマーティン、タークス・カイコス諸島、フェロー諸島、ベラルーシ、モンゴル、レバノン。製品は74の言語に対応している。

「POCKETALK」「POCKETALK W」

 同社はまた、2018年11月時点での実績として、専用グローバルSIMが多く利用された海外の国・地域は、中国が16.97%で1位、タイが1位とほぼ同率の16.95%で2位、米国が13.77%で3位だったことを明らかにしている。