ソフトバンク宮内社長、「PayPay」お詫びと意気込みを語る

宮内氏

　ソフトバンク代表取締役社長の宮内謙氏は19日、上場を受けた記者会見の席上で、コード決済サービス「PayPay」について、「昨日全て改良した。至らない点はお詫び申し上げます」と謝罪した。

　その上で、そして100億円還元キャンペーンが10日間で終了したことに「もう少し長くいけると思った」としつつ、認知度やサービスの理解度、利用意向が、調査データ上で「ダントツ1位になった」（宮内氏）として、「日本のコード決済を一気に広げる、大きなチャンス」と意気込みを見せた。

　なお、6日の通信障害についても、会見冒頭でお詫びしており、会見後半で通信障害について説明が行われる。