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コカ・コーラの自販機がスマホ決済対応、クレカのポイントも貯まる

 日本コカ・コーラは、自動販売機と連動するスマートフォンアプリ「Coke ON」の新機能として、アプリ上にクレジットカードなどの決済情報を登録して、自動販売機でキャッシュレス決済ができる「Coke ON Pay」を提供開始した。

コカ・コーラの自動販売機がキャッシュレスになる「Coke ON Pay」

 「Coke ON Pay」に対応する自動販売機とスマートフォンを接続のうえ、スマートフォンのアプリ操作により、自動販売機本体に触れることなく、自動販売機で販売中の飲み物を購入できる。「Coke ON Pay」は、全国に約27万台設置されている「スマホ自販機」で順次対応の予定。

「Coke ON Pay」利用イメージ

 「Coke ON Pay」を使うと、対応自動販売機での飲み物購入時にもらえる「Coke ON」のスタンプが獲得できるほか、登録されたクレジットカードなどのポイントも貯められる。対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブで、順次拡大の予定。

対応クレジットカード

 同社は、「Coke ON Pay」提供開始を記念したキャンペーンとして、クレジットカード情報を初回登録すると、ドリンクチケットを1枚、クレジットカード情報の登録継続で毎月スタンプを2個、「Coke ON Pay」で飲み物を購入するとスタンプが2倍たまるキャンペーンを開催する。キャンペーンは2019年3月31日まで。