ニュース
中高生のスマホは74%がiPhone、女子高校生は8割超
2018年9月20日 16:55
MMD研究所とテスティーは、スマートフォンを所有する中学生、高校生の男女6958人に対して調査を行い、「2018年9月 中高生のスマートフォンシェア調査」として結果を明らかにした。
同調査によれば、中高生全体での利用しているスマートフォンの割合は、iPhoneが74.2%、Androidが21.9%。内訳をみると男子より女子、中学生より高校生で特に割合が大きく、スマートフォンを利用する女子高校生の84.9%がiPhoneユーザーという結果になった。
iPhoneを使っていると回答した中高生のうち、機種別ではiPhone 8(28.7%)、iPhone 7(26.8%)、iPhone 6s(17.2%)が多く、iPhone Xや大画面のiPhone 8 Plus/7 Plus/6s Plus/6 Plusは、同世代の各機種と比べて少数に留まっている。
Androidスマートフォンを使っていると回答した中高生に関しては、メーカー別ではソニーモバイル(22.1%)が最も多く、シャープ(14.6%)、サムスン電子(12.9%)、ファーウェイ(12.2%)と続いた。