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携帯値下げ圧力に「家計の支出は下がる」、NetflixプランでKDDIがコメント

 KDDI、沖縄セルラーは、8月23日に発表していたように、8月28日から「auフラットプラン25 Netflixパック」(通称Netflixプラン)の提供を開始した。

 イベントにはKDDI ライフデザイン事業本部 エンターテインメントビジネス推進部長の宮地悟史氏が登壇し、プランの概要を紹介したほか、報道陣からの質問に答えた。

KDDI ライフデザイン事業本部 エンターテインメントビジネス推進部長の宮地悟史氏

――Netflix側が値上げを発表したが、プランや契約への影響は。

 すでに発表(※8月23日の発表)しているように、12月31日までの申し込みなら、値上げ前に発表していた料金で契約できる。

 Netflixの需要(の変化)は、Netflixで調査していることなので、我々からはコメントできない。

――au全体の中で、Netflixプランの割合はどれぐらいを見込んでいるのか。

 社内的には想定しているが、現在のフラットプランの利用者から浸透していくのではないか。打ち出し方も、ハイエンドではなくフラッグシップ、つまり一番オススメのサービスとして打ち出していく。

――Netflix以外の(他社の)動画サービスと、同様の連携は。
 具体的に、ほかの動画サービスと同様のプランを出すという計画はない。

――携帯電話料金全体の値下げについて(菅官房長官などから)話が出ている。今回のパックプランでユーザーにどういう価値を提供できるのか。

 今回はコミコミ(※Netflixの利用料込み)で料金を提供している。かなり値下げしたプランとして捉えている。それをどうみていただけるか。日々料金プランは検討しており、今後も改善していく。

――“料金”だけをみると値上がりするともいえる。どう説明していくのか。
 ユーザーは通信料のほかに、エンターテイメントサービスに料金を支払っている。(Netflixプランには)通信料以外も含まれている。既存の(Netflixに加入している)ユーザーも我々のプランに移行できる。家計の支出は、下がることになる。

――政治からの値下げ圧力をどう捉えるのか。
 どれをもって答え、というのはない。昨年に新料金プランを出しており、ユーザーからの要望や、政治側からの論点を踏まえて、継続的に検討していく。

――Netflixプランが値下げ圧力への答えなのか。
 政府への答えかといわれると、答えの一つだとは思っているが、これがすべてではなく、料金プランは継続的に動向を見ながら検討していく。