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ドコモの資産運用サービス「THEO+ docomo」、dカードやドコモ口座と連携
2018年7月26日 13:07
ドコモは、資産運用サービス「THEO+ docomo(テオプラスドコモ)」の投資積立に、クレジットカード「dカード」の買物と連携する「おつり積立」のほか、ドコモ口座を用いた出入金に7月26日15時より対応する。
「THEO+ docomo」は、お金のデザインが提供する資産運用サービスで、最低1万円から資産運用が行える。
dカードと連携する「おつり積立」は、dカードで決済した買物の支払金額と、利用者が設定する基準額(100円または500円)との差分を現金のお釣りに見立て、お釣りに相当する金額を、同サービスに自動的に積立する。
例えば、設定金額を100円にした上で350円の買物をすると、100円硬貨4枚で支払した際のお釣り50円相当が「おつり積立」として、自動的に積立される。
dカードとの連携を記念したキャンペーンとして、「おつり積立」を設定している利用者を対象に、抽選で100名にdポイントを3,000ポイントプレゼントするキャンペーンを開催する。10月末時点で10万円以上の運用を行っていることや、12月末まで「THEO+ docomo」での運用を継続していることが条件となる。
このほか、新たに「ドコモ口座」との連携により、運用資産を手数料無料でドコモ口座に出入金できるようになる。ドコモ口座の後払い機能による証券口座への入金には非対応。従来、証券口座への入金元および出金先は銀行など金融機関の口座のみに限られていた。ドコモ口座を使った出入金に対応することで、より簡易な手続で即時入金が可能になるという。