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2018年の国内ゲームアプリ市場は1兆3192億円、CESAが調査

 コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、国内外におけるゲーム市場の動向をまとめた「2018CESAゲーム白書」を発刊した。この中で、スマートフォン・タブレット向けのゲームアプリ市場についても調査されている。

 2017年の日本国内でのスマートフォン・タブレット向けゲームアプリの市場規模は1兆3192億円と推計され、前年比で1493億円の伸びを記録した。

 同調査によれば、日本国内の家庭用ゲーム機の市場規模は、ハードウェアが1924億円、パッケージ版のソフトウェアが1942億円、ダウンロード版のソフトウェアが168億円で、スマートデバイス向けのゲームアプリが市場規模としては大きく上回る結果となっている。

 海外の調査機関との協力によって推計された世界でのゲームアプリの市場規模では、地域別ではアジア市場が最大となった。国別では中国が1位、アメリカが2位、日本が3位の市場規模となっている。